2ヶ月前に発売した「水星の魔女プロローグ」のガンダムルブリスに続いて水星の魔女本編の主役機ガンダムエアリアルが発売されました。
HGのパッケージデザインは機動戦士ガンダム水星の魔女シリーズで統一された配置とカラーリングになっています。
エアリアルはルブリスと違って各所にガンダムの記号が随所に詰め込まれた一目でガンダムだと認識できるデザインになっています。
ランナー数は7枚。Dランナーはツインアイの色分けのためのパーツでランナーにパーツが 1つだけになっています。FランナーのみABS樹脂製です。
パステルカラーみたいな淡い色合い。ビヨンドグローバルガンダムの成形色に近い感じです。
毎度思いますが、ランナーの造りが芸術的ですよね。
Fパーツはルブリスでお馴染みのインモールド成形。ゲート跡が白化しやすいので注意しながら切り取りましょう。
ホイルシール。粘着面にも柄がプリントされているタイプのシールです。起動時のオレンジに発光している柄と待機時の黒いプリントの2種類からお好みでクリアパーツの裏に貼り付けます。赤いツインアイは現在の所よくわからないですが、なんとなくネタバレ感があります。
この頭部の組み付けただけでほぼ完璧な色分けが凄すぎませんか?これまた芸術的です。
インモールド成形パーツと同形状のクリアパーツがルブリスと同じく入っています。
完成!2時間40分くらいでした。発表された時はデザインがイマイチな印象があったのですが…今、こうしてみると洗練されたフォルムになっていてカッコよく見えます。ルブリスの方が旧式だと思えるような雰囲気があります。(デザイン発表時はルブリスの方が後継機なのでは?という思考でしたが普通に逆転しました。)
ルブリスと。トリコロールカラーとブレードアンテナによってガンダムらしい意匠になりました。ルブリスより細身になっていますね。
コンポガンビットシールドをより進化させたエスカッシャンはデザイン面でも洗練されています。ルブリスのが無骨に見える不思議。
ブースターのバーニアノズルがなくなってスッキリとした背面に。ミラソウル社製フライトユニットなるものが発売予定で、そちらには平手パーツが付いています。
HG 1/144 ミラソウル社製フライトユニット装備|バンダイ ホビーサイト
ビームサーベルはよくある円柱形のものではなく平型になっています。
素組みでもこの情報量…存在感があります。
第1話の圧倒的火力が凄かったですね!
エスカッシャンを分離したビットステイヴを各所にマウントしたビットオンフォーム。
羽のようになって機動力が向上、シールドを纏うことで防御面でも性能が向上するみたいです。
ルブリスにあったビームライフルのソード形態も当然のように備えています。
以上!「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の主役機である「ガンダムエアリアル」の初キットがかなりカッコ良かったのでレビューしてみました。1,430円(税込)のHGキットでこのクオリティーなので非常におすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた…