ここ最近で多少は入手しやすくなってきたガンプラですが、まだまだ潤沢ではありませんね。
なので、今回はAmazonで普通に販売しているキットで楽しもうと思い2020年のガンプラ40周年記念で発売したファーストガンダムのBEYOND GLOBALを購入して組んでみました。
ガンプラのパッケージにしては、白基調でちょっと珍しいタイプですね。
いつからか、新品にはフタが外れないよう封帯がされるようになったみたいですね。30MSのキットにも付いていました。
ランナーは10枚でシールと説明書が入っています。
完全な色プラで素組みでも色分けはバッチリです!
…なんですが、この青と赤の成形色が淡いカラーになっています。筆者的には違和感が強かったので赤と青は塗装しました。
塗装で違和感が消えました。ちなみに青い部分はクレオスの水性ホビーカラーのブルーで、赤い部分はガイアカラーのブライトレッドを使用しました。
完成!組み立ては非常に簡単でした。合わせ目のほとんどはモールドになったり頭部のヘルメット部分は立体的なワンパーツで上から差し込む形になっています(代わりにパーティングラインが走っています)。
ツインアイはこのキット唯一のシールが付属しています。今回は真っ黒に塗りつぶして黄色部分を無水エタノールを含ませた綿棒で拭き取って成形色を露出させました。ラッカー塗装の塗膜も剥がせるアルコールがあると万が一塗装がはみ出しても修正が可能です。
バックパックは、装甲部分のパーツとバーニアがついたプレートの2枚構成というシンプル構造になっています。
今回バックパックやビーム・ライフルをガイアカラーのガンメタルで、バーニアはクレオスのスーパーメタリック2シリーズのスーパーチタン2で塗装しています。
可動域は充分で普通に正座ができるMSです…するのだろうか?
バックパックのビーム・サーベルに無理なく腕が届きます!何気にすごいです。
ビーム・サーベルのビーム刃はHG汎用のパーツです。2本あります。
ベースマウントがリアスカート側にあります。
スラッとしたカッコいいガンダムなシルエットですね。
シールドのボルト?部分はガンダムマーカーのメッキシルバーで着色、1番簡単なメッキ調塗料なのでいろんなプラモデルに使用しています。
今回もスミ入れにタミヤの「パネルラインアクセントカラー」というエナメル系のスミ入れ塗料を使用したのですが、赤マルのところが見事にクラックが入りました。
今までスミ入れで割れたことなかったので衝撃でした。PS樹脂にエナメルは割れるリスクはあるのは知っていましたが実際に割れるとより気を付けようという気持ちになりました。
以上!普通に買えるファーストガンダムですが、満足度はやはり高かったです。
1日も早くいろんなガンプラがいつでも好きな時に購入できる様になるといいのですが…
最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた…