ケータイショップなどの売り場に並んでいる携帯電話のサンプルありますよね。
モックアップという実物の形状を模しただけの製品見本で何もできないいわゆる模型なんですが、Amazonで販売されていたのを見かけたので購入してみました。
購入したのは最新のiPhone12miniのグリーン。梱包は丁寧で緩衝材に包まれて本体表面にフィルムが貼ってありました。
封筒タイプで郵便受けに届くタイプで外箱は少し潰れていましたが本体はキレイでした。
製品はこんな感じ。こうしてみてもパッとみで模型には見えないレベルでちょっとビックリしました。
背面は大人の事情であるべきロゴがありませんがカメラ部分のこだわりがすごいです。
サイドのフレームはプラスチックに塗装が施されたものですが画面のパネルと背面パネルはガラス製となっておりひんやりとした重厚感があります。(メーカー曰くアクリルガラスを使用とのことで傷はつきやすいかもしれません)
電源とボリュームキーはカチッと押せましたしサイレントスイッチも動きます。
そのため本体を振るとかちゃかちゃとおもちゃのような音がしますが、押せるのは楽しい。
スピーカー部分も網状の素材が使われていて妙にリアル。メニュー画面が表示されている「オンスクリーンタイプ」とスリープモードのような「オフスクリーンタイプ」の2種類があってオフスクリーンは文鎮化した本体とほぼ見分けがつかないのでは?と思います。
ライトニング端子は穴が空いているだけです。ライトニングは差し込みは可能ですが当然ながらハマりません。ネジは造形でそれっぽくなってます。
最初に思ったのが結構重いなという印象。中には金属製の重りが入っていてこの様に重量があります、リアルさの追及ですね。磁石も少しだけ反応しました。
ただし、本物より若干重めでしたが重量以外の寸法はピッタリです。
以上!Amazonで販売していたiPhoneのモックアップを購入してみたら妙にリアルだったというお話でした。コレクションしても楽しそうですが、一番興味のある初代iPhone SEが既に販売終了っぽいのが悲しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた…