GoProから新しいタイプのガジェットが発売されました。
名前はZeusMini(ゼウスミニ)、GoProマウントに対応したライトです。
この製品、GoProHERO8等に装着できる「LightMod」と「マグネット付スイベルクリップ」という既存製品を組合わせた面白いセットになっています。
ただし、既存の2アイテムは国内の量販店で手に入るのですが...このZeusMiniはGoPro公式のショップでしか取り扱いがなく、購入のハードルがめちゃ高かったです。
海外のオンラインショップなのでフォームの入力方法も海外特有のものでなじみがないので大分苦戦しましたが無事に到着しました。
ちなみにフォームはすべて日本語で入力しました。支払方法はPayPalがおすすめです。
もちろん前途の「LightMod」と「マグネット付きスイベルクリップ」をセットで使うと「ZeusMini」に出来ますので海外のサイトは使いたくない場合はその2点は国内で普通に手に入りますので参考までに…というかこっちの方が速くて安いかもしれません。
話をZeusMiniに戻します、早速開封してみましょう。箱の底面から開けるみたいですね
そして、引き出しやすいベロが今回も付いていました!GoPro専用バッテリーの箱の時にあったやつです。
こんな感じで入っています。隠れてますがUSB-Cケーブルも同梱されています。
サイズ感はこんな感じで超小型ですがCOBの10灯LEDはかなり強力で、想像していた以上に明るく、昼白色で均一な光源になっています。
水深10メートル防水に対応で濡れても問題ないので公式画像にある真っ暗な洞窟の動画もこれがあれば問題なく撮れるとおもわれます。
マウント側。普通のGoProマウントなのでいろんなアクションカムに使える汎用性の高さがあります。根元が360度回転するスイベル仕様。保持力のあるクリップ部分の裏側には磁石が仕込んでありポールや冷蔵庫などにくっつきます。
このマウント超便利です。
GoProHERO7で開けにくい端子部分のカバーですが、こちらのLightModのカバーはフックをスライドするだけでパチッと開きます。
そして、USBで給電しながらライトを使えます。充電中は点灯しない製品もあり、使いたいときにバッテリー切れで使えないケースもあるので充電しながら使える本製品はいざというときにも安心感があります。
メディアではお伝えしづらい明るさですが、比較用に一般的に身近なiPhone7のライトで比べてみました。iPhone7かなり明るい!
こちらがZeusMiniのレベル1(20ルーメン)。非常にやわらかい光源なのがわかるとおもいます。
離れた場所に届く光をレベルごとに比較。
最初はレベル1。このモードで最大6時間連続使用可能とのこと、実際この明かりでも必要十分だったりします。
レベル2。GT-Rがくっきりしましたね!このモードの連続使用時間は2時間です。
レベル3。より遠くに光が届きますが、1時間しか持ちません。
最大パワーのオーバードライブモード。スイッチオンの状態でスイッチをダブルクリックするとこのモードになります。さすがの明るさですが30秒でレベル1に戻ってしまいます。
LightMod本体の緑のLEDは電池の残量計にもなっていて、バッテリー残量が40%を切ると緑から黄色に変わります。さらに10%を切ると赤になるという具合で可視化されています。満充電までの時間は約1時間半です。
以上!GoProの新提案ともいえる便利なガジェット「ZeusMini」のお話でした。
海外のサイトからモノを買うのは初めてだったのでちゃんと届くのか不安でしたが、きちんと到着して問題なく使用できていますので安心しました。
注文状況が保留中から進まなかったのですがGoPro公式オンラインショップは土日が非営業日のため木曜の夜の注文が月曜の営業日まで保留になっていたので長く感じた理由でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!それではまた…