2023年9月に発売されたiPhone15シリーズ。
筆者は予約開始日の22時台に「ビックカメラ.com」にてiPhone15proブルーチタニウムを予約しました。
ですが…残念ながらこの注文は発売日になっても「メーカーに発注しました」のステータスから変わらず、いつ届くのか不明になりました。
Xで調べると、筆者より後の時間に予約された方に発送されていた模様でビックカメラ.comはアカウントに優劣をつけているかもしれませんね…次回は公式のアップルストアの注文にします。
ワクワク感を消失してしまったため用意していたケースやフィルムがもったいないなーと思いつつキャンセルしました。
ふと、サブで使っているXperia5Ⅱの設定を見返していた時、セキュリティーアップデートが古いまま終わっていることに気づきました。
前置きが長くなってしまいましたが、筆者的には変化の少ない新作proモデルより未体験領域のminiシリーズが気になってしまったわけです。
前回のリコレ!のランクB iPhoneは傷が多少ありましたので、今回はイオシスのAランクをチョイス。2020年モデルながら57,800円とまあまあな価格です。
このショップの欠点はバッテリー残量を載せていないこと、バッテリーは消耗品扱いらしくなんの保証もないそうです。
10月1日のお昼頃に注文で10月3日の18時頃発送メール、4日に到着しました。
箱付き。パッケージ見るとテンション上がりますね!
管理番号のシールが直接貼ってあります。
付属品。使用感の強い充電ケーブルと書類一式。
SIMピンと珍しくアップルシールが封入されていました。
気になる本体はこんな感じで若干使用感はあれど傷1つない美品でした。
イオシスに売却された事がある方はご存知かと思いますが、気にならない程度の傷でもBランクの買取になる程、見た目の査定は厳しめなのです。傷がない中古スマホ本体がイオシスのAランクで購入すると手に入る可能性が高いです。
受話スピーカーに結構埃が溜まってますが画面はきれいで油發コートも生きていました。
すべてが問題なく起動。小型ながらもフルスペックな近未来的な印象がある本体でした。…しかし
これ、ガチャでハズレを引いたようです。最初に書いてましたが、バッテリー残量の表記がない欠点が炸裂。79%は無理です。使用不可能になった iPhone7が76%だったので、スタート地点がもうすでに終わってますね。
試しにウマ娘でプロジェクトL'Arcを全スキップで1周。残量50%からスタートで約20分で残量が35%と15%も減りました。
到着早々、Appleリペアセンターへバッテリー交換へ
高くなりましたね! iPhone7の時と比べて約2倍以上に上がってます。この時点で当時の新品とほぼ同じ程度のコストになってます。
それから約3日で帰ってきました、汚れなどほぼなくなってペリペリ付きの新品同様になって戻ってきました(笑)
バッテリー完全復活!これで心置き無く使えます。
充電100%から、ウマ娘のプロジェクトL'Arc1周後の残量が94%で消費量が 15%から6%に減りました。
iPhone12miniの写真。明るい場面での撮影では iPhone13proと比べても遜色ないと思います。
暗闇。低照度での写真です。13proはくっきりと、12miniは明るく撮れています。12シリーズから5G対応でマスクしたままFaceIDが使えます。横向きでFaceIDのロック解除が13シリーズ以降なので12miniは縦向きでのみFaceIDが使用できます。
というわけで、イオシスで美品のiPhone12miniを購入するもバッテリーがへたっていてバッテリー交換をセットで考えると高くついてしまったという結果になりました。
結果的に公式の整備済み製品より高価な買い物になってしまったというオチです。これならバッテリー残量97%くらいの13miniとかでも値段はあまり変わらず選択肢にできたかもですが、なんらかの縁があって筆者の元にやってきた iPhone12miniなので大切に使っていこうと思います。
書き足しておくとスペック的にも不足は全くありません、横向きFaceIDができないことやカメラで2倍ズームがデジタルズームになるとかで「あっ!」って思うことがありますが、60Hzの画面スクロールもカクつく訳じゃないですし、ゲームも普通にできるし、この時点で普段使いでなんら不足のない洗練されたスマホになっていると感じました。
以上!中古スマホショップ「イオシス」で iPhoneを購入したら中古スマホ故にバッテリーがへたっていて交換したら公式の整備済製品より値段が高くなってしまったというお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた…