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【HGIB-O】ガンダムバルバトスルプスをお手軽全塗装で組んでみました。

今回、こんなものを購入。

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憧れの片刃ニッパーのエントリーモデル「ブレードワンニッパー」です。ゲートの白化が起こりにくいという最強のプラモデル用ニッパー。

これで何か組んでみたいので探してみると…

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800円台後半という爆安なキット、これにしました。2016年に発売したHGIB-Oガンダムバルバトスルプスです。

このパッケージイラストかっこいいですね!

実は鉄血のオルフェンズのガンプラを組むのは今回初です。

…これを見ていて思いました、黄色部分はメタリックにしたいと…

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早速開封。ランナー3枚とPCパーツ、ホイルシールで構成されます。

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ランナー3枚ということなので初の全塗装にチャレンジ!使用するのはタミヤカラースプレー、黄色部分はTS-87チタンゴールドで、ガンダム・フレーム部分はTS-40メタリックブラックに。それ以外の部分はTS-65パールクリヤーにしてなんちゃってチタニウムフィニッシュにしてみたいと思います。

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黄色部分、チタンゴールドやばいですね!非常に上品な金色になりました。iPadpro9.7のゴールドより黄色強めなそんな色です。

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塗装後のフレームランナー。重厚感が出て締まりました、金属の上に黒が塗ってあるような質感が出ました。同スプレーのガンメタルと悩んだのですがメタリックブラックで正解でした。ランナーごと塗ってしまうので切り口の修正がしづらくなりますが、これも例のニッパーの力の見せどころですね。

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今回とても良いなと思ったのがこのパールクリヤーです。クリアーなので下地の色をそのままパールカラーに出来ます。光でパールがキラキラするので擬似メタリックな雰囲気が出ます。

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装甲等白部分。写真だと分かりづらいですがパールホワイトで高級感が出ました。チタニウムフィニッシュに近からず遠からずな印象ですが未塗装の裏側と比較するとめちゃめちゃ良い感じになってました、簡単なのに効果はかなりあります。適当に吹いてもきれいに均一に塗装できるタミヤカラーおすすめです。ランナーの重さも少し増えるので高価なプラモデルを作っている錯覚になりました。

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お待ちかねのブレードワンニッパーの切り口です。これやばくないですか?ランナーからの一度切りでこの切り口です。すごっ!

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普通のニッパーと違って色々と気を付ける必要があります。

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そしてこれ、実はバルバトス完成後にこれをみました。それでも切り口はほとんど気にならず、切れ味良いなと思って作業してました。

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そして完成したのがこれです!塗装込みで6時間程度でした。ちなみに細かい部分は確実に失敗しそうだったので塗っていません(汗)

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ガンプラでメタリック、高光沢塗装も全然ありだと思いました。

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パールクリヤーを厚吹きにすればもっとツヤが出て重厚感が出るかもです。

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本物のチタニウムフィニッシュのユニコーンガンダムと比較。負けず劣らずな雰囲気です。鉄血のガンプラは完成度が異様に高くて満足感がありますね。ちなみにユニコーンガンダムのツノの部分はアクリジョンのゴールドを筆塗りしてあります。

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足の黒部分の塗り分けが一番時間かかってます。マスキングしてメタリックブラックで塗った乾燥後でパールクリヤーにしています。

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バルバトスっぽいポージング用に平手が欲しかったですが現在入手困難な拡張キットに入っていた模様。諦めました…

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背面。バックパックの中央上側のヒダヒダの部分はアクリジョンの黒鉄色を筆塗りしています、バックパック横の黒い部分はガンダムマーカーブラックメタリックで直接塗りました。

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イメージイラストの再現。

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可動は結構広めですね!ただし普通に足の装甲が干渉するので、この時は外しています。

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存在感の凄まじいソードメイス。荒々しいポージングが非常に決まりますね。

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以上。片刃ニッパーから色々構想が膨らんでしまいましたが、お気に入りの1体が出来上がりました。初めて作るオルフェンズ機体を初めての光沢全塗装してみたというお話でした。

興味があれば簡単全塗装、ぜひ試してみてください。なんとなく高級車のような仕上がりになって小さな宝物感が出ます。おすすめです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!ではまた…

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