2023年の夏も非常に暑いですね…年々蒸し暑さがパワーアップしていると思います。
熱中症にご注意ください。
さて今回はこちら…
筆者はヴェルルッタをスルーしたので、久しぶりなアルカナディアから獣人族の「ユクモ」です。やっぱりこのシリーズのパッケージイラストめっちゃ綺麗でかわいいのでこれだけで満足感があってなんか得したような気持ちになります。
箔押し仕様で各面で別のイラストになっているなどの凝った仕様は初弾のルミティアのパッケージを踏襲しています。何より箱のサイズが非常に大きくて「RG Hi-νガンダム」のパッケージサイズより数ミリ大きいというサイズ感になっています。公式に箱のサイズが大きいと言ってましたが、それを聞いてもなおデカイと思いました
コトブキヤ公式についていた特典。シリーズロゴのアクリルプレー
蓋を開けるとこんな感じにA4サイズのランナーが2列になって入っていました。下箱はいつもの箱より少し分厚いダンボールみたいな紙製でガッチリとしてます。
ランナー数は19枚とフェイスパーツ4種類に各種塗装済みパーツ5点と各種ハンドパーツ6種類で構成されています。
塗装済みパーツは帯と袴の1部です。帯の上下が袴と同じ紫色の指定なのでそこも塗装してあると良かったと思います。
パッケージイラストを表紙にした説明書。袖のラインとアイプリントがデカールで付属しています。
頭部。アルカナディアの特徴の1つである耳のパーツはしっかりと踏襲されています。ケモ耳は有り無しをパーツ差し替えで選択できます。
おさげの部分のパーツの組み立て時にピンが細いので折れに注意です!筆者の組み立て中に変な力がかかってピンが曲がり白化しました。無理やり押し込むと折れそうです。
頭部完成!表情パーツは4種類でどれも可愛らしいですね。頬を膨らませてぶ〜ってなってる不満顔がユクモらしくてお気に入りです。
素組みですが、サクッとノーマルモード完成!きつね手がかわいい。こんこんきーつね!
袴の腰側の三角の肌色パーツですが非常に細かい部品なので組み立て時の紛失注意です。筆者も無くしそうだなと慎重に作業しましたが、弾いて落ちてしまい10分ほど捜索ロスが発生しました。(ゲートカットのゴミの中に混ざってました)
しめ縄から伸びる大きなもふもふな尻尾はランナー2枚分の大ボリュームになっています。袴は前側のプリーツが3枚構成で可動してこんな感じで自然にポージングの妨げになりにくい構造になっています。
尻尾の先の白い部分はパーツでの色分けになっています。リボンと鈴がアクセントになっていていいですね!成形が半光沢なので艶消しにするといいかもです。
ケモ耳選択部分はちょっとメカニカルな雰囲気がありますね。
袖パーツつけ忘れてるのですが、ウィライズモード完成!パーツの記号が増えて尻尾かさらに巨大化しました。絶対領域も追加されました。
武装は杖と剣でゴールドランナーをふんだんに使用している杖の存在感が高いです!
杖の持ち手と同じデザインの剣。こちらもユクモのイメージに合っていて映えます。
至近距離で。アイプリの繊細な描写がすごい!
かわいいのにかっこいいという超絶魅力。
尻尾の圧倒的なボリューム感を伝えたい1枚。
下手なアクションフィギュアより映える気がする…不思議な魅力のあるキットですね。
膨れっ面のアップ。文句が聞こえてきそう
ルミアと並べるとこんな感じ。身長や体格は完全別物になっています。
このシリーズの台座のデザインはやっぱり素晴らしい!
以上!アルカナディア第3弾のユクモでした。個人的にとても満足度が高いキットでした。艶消しコートなど手を加えたらもっと良くなると思うので後々塗装や合わせ目処理などして完成度を上げたいと思っています。コトブキヤのプラモデルは高額ですが、その分満足感も高いのでおすすめです。ヴェルルッタも余裕があったら挑戦してみたいと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた…