Xperiaの新モデルが海外で正式発表されました。名前はXperia2と目されてきたものでしたが正式名称はXperia5でした。
5と聞いて真っ先に思ったのが【5G】対応なのかな?と思いましたが非対応でした。
フラグシップでハイエンドのXperia1とエントリーモデルのXperia10の2種類が発売されていて5というのはその中間のミドルレンジに当たるのではないかと思われます。性能自体は間違いなくハイエンドそのものなのですが…
このモデルですが、実は6月に発売したXperia1の弟分みたいな端末になります。というのも、実は画面サイズが6.1インチとXperia1の6.5インチより少し小さくなり、それに伴って本体が一回り小型化しました。
デザイン上の変化は背面カメラの位置が端に寄ったデザインになった以外はほとんど変化がありません。小型化にした事によってポケットに入れやすくなり、携帯性が大分上がると思います。カラーバリエーションはブラック、グレイ、ブルー、レッドとシンプル。
小さくなっても21:9、有機EL、HDR対応でSonyのマスターモニター準拠の色設定になるクリエイターモードや映画のワンシーンが撮影できるCinemaProなどは勿論健在です。
3眼のカメラも標準、光学2倍、超広角の12MPで同じです。
SOCもsnapdragon855搭載でメモリ6GB、ストレージは海外モデルは128GBでこれもXperia1と同一です。ただし、画面解像度はXperia1の4Kと比べると半分の2K(FHD+)となっており、バッテリー容量も3330mAhから3140mAhと微減しています(容量が減っても画面サイズの変更によりバッテリー持続時間は上がると思われます)。
あとは本体価格の設定次第というのもありますが仮にXperia1より安価な設定なら最高のモデルになる可能性もありますね!Xperia1のサイズが問題点だと考えている方には朗報なのではないでしょうか?
以上。新型のXperia5が発表されたのでそのお話でした。
最後まで読んで下さいましてありがとうございました!ではまた…