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【30MS】ティアーシャをミキシングして遊んでいました。「ティアーシャ=エスペランヅァ」

 2021年11月。当時必死で入手した30MSティアーシャを組んで色々と手を加えていた筆者ですが、それから1年が経過して入手しづらい雰囲気が徐々に解消に向かい始めてきた感じもあり…2組目のティアーシャで違う改造をしてみたく購入しました。

 2022年12月再販分ですが、パッケージは初期のものと変わりないようです。…が!

 FP-A4ランナーの後頭部パーツが対策済みパーツに差し変わっていました!これ、うっすらと期待してたので良かったポイントです。この対策済みパーツでも首のネジ切れは発生するのですが、かなり軽減されます。

 タンポ印刷もチーク部分が淡くなっていたりと微妙に変わっていました。

 ティアーシャ本体の組み立ては非常に簡単なので、すぐに完成します。ツヤツヤだったパーツがセミグロス加工に変更されていて素組みでも引き締まった印象があります。

 ここからリングなどのアクセントカラーを何色にするか色々考えていたので、マゼンタのパーツをわざと組まない形で制作してみたところ。彩度低めなモノトーン寄りがカッコ可愛い感じに気づいちゃったので、そんな方向性で進めました。

 今回のミキシングに使用したパーツを紹介すると、

 こちらのコトブキヤM.S.G.ヘヴィーウェポンユニット24 「アルナイルロッド」。バーニアやスラスターユニットを追加で盛ったらいいかなと思い、M.S.G.や30MMのアイテムを探したのですが、ほとんどが売り切れか定価の2倍以上の値段のものしかなく…

普通に購入できる中で1番ビビッときたのが、このアルナイルロッドでした。マジカルバーゼラルドに金色のアルナイルロッドが付いていますね。

 アルナイルロッドからヒントをもらって、アクセントカラーはシルバーにしました。リングパーツは水着ティアーシャに付属のクリアブルーを使いました。ピンクの髪の毛パーツはオプションヘアスタイルパーツVol.4のものです。

 フォームの名前を色々考えてティアーシャ=エスペランヅァ【TIASHA=ESPERANZA】と命名。スペイン語で希望の意味の言葉から

 肩のパーツも水着ティアーシャの余りパーツ(オプションボディーパーツ本体とアームパーツレッグパーツで2個になります)。太ももはリシェッタ用のオプションパーツセット1スピードアーマーに付属のカラーBのリシェッタパーツです。

 脚部に装備したスラスターもどきは、轟雷の膝部分のパーツをアルティメットブラックで塗装したものです。

 背中の翼は2022年の最初に組んだアルカナディアのルミティアの翼を使用しましたがピッタリでしたね!スタンドにしている部品はアルナイルロッドのエフェクトパーツとそのランナー軸です(笑)

 シルバー部分は「アルティメットブラック」を下地に「スターブライトシルバー」という鉄板塗料で塗りました。デカールは30MS汎用1から。

 アルナイルロッドはミライトというLED付きリチウム電池を組み込んで光らせる事ができます。緑が売ってなかったので青になっています。

 組み込んだままスイッチのI/Oが出来たらもっと良かったと思います。

 アルナイルロッドは316と327のみ使用可能みたいです。画像は一緒に購入した白色です。

 フルアーマーティアーシャと並べて。アクセントカラーが変わるだけでかなりイメージが違いますね。

 ポップなフルアーマーとシックなエスペランヅァ。

 「さすがにこんなの防ぎきれないよぉ…!」ぐすん。みたいな

 商品紹介とかにありそうな感じ。

 リシェッタの太ももパーツはティアーシャの太ももよりもひと回り大きめの造形になっています。

 自信に満ち溢れた眼差し。

 ティアーシャ=エスペランヅァ、切ったり削ったりしなくても結構キットの印象を変えられました、長物持つとそれだけでカッコ良くなりますよね。入手困難なバーニア、スラスターがわりの翼も代替案でしたが、功を奏しました。非常に気に入っています。

 以上!ティアーシャを簡単にミキシングして遊んでみたというお話でした。欲しいパーツが普通に入手できるのが1番良いと思いますが、限られた選択肢から何かを導き出すのも楽しかったです。手持ちの轟雷の膝パーツとか使用するなんて最初考えていなかったです。自分好みのシスターが作れるのがこのシリーズの最大の売りだと思うので、30MSが手に入ったら色々試してみてください。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた…



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