ようやく秋の気配が高まってきましたね。まだ何となく暑い気もしますが...
というわけで、今回はこちらを組んでみました。
HGUC緊急脱出ポッド「プリムローズ」。プレミアムバンダイのADVANCE OF Z補完計画?の商品です。
こちらをこれまで発売してきたヘイズル改系のキットに組み込むことで遂に【ヘイズル・アウスラ】を完成できるというものです。バレバレだと思いますが、私の名前もこちらの名称をお借りしております。
早速開封してみましょう。ランナーは3枚でいずれも2019年製の最新造形です!
Aパーツ(PS)。いろプラなんですが色分けは微妙に不足気味でそれなりに塗装が必要です。
B1パーツ(PS)と毎回付いている台座BA-0パーツ(PS)。
B2パーツ(PS)と最近のキットでは懐かしいPCパーツ(PE)が入っています。ホイルシールとデカールが付属。デカールはフルドドと違って水転写式ではないものに変更されていました。
TAMIYA呉海軍工廠グレイのスプレーで塗装。これだけでもイメージが変わります。
サクッと完成。製作時間は1時間程でした。ちなみ後部のバックパック部分はヘイズル改のパーツを移植してあります、このキット単体でもこの形になるのですがバックパック部分はただあるだけといったパーツ構成になっていてヘイズル改のものと比較してもかなりチープです。
簡単に言うとファーストガンダムのコア・ファイター部分ですね。
これだけでも結構サイズ感あります。
早速ヘイズル改に組み込んでみました。ガラッと印象が変わりましたね!ガンダムMk-2部分は殆ど消えました(笑)。本当はヘイズル・アウスラを組みたいと思っていますが...残念なことにアウスラに非常に重要なアドバンスド・ヘイズルのキットは未所持なので、ヘイズル改【プリムローズ装備型】みたいになっておりますのでご了承ください。
ここにフルドドを装着することももちろん可能です。しかしながら腰部の保持力が若干弱いので後ろ向きにのけぞってしまいます。残念ポイント
ショルダー部にアームラックがついていてヘイズル・ラーのロング・ブレード・ライフルをマウント出来ます。マウント用の持ち手パーツも新規造形のものが付いていてクオリティーが高いものになっています。左手もあるとよかったかなー
マイクロ・ミサイルポッド・バインダー部分の赤い部分はホイルシールで再現できますがモールドがしっかりしているので塗装すると映えます。アクリジョンのレッドを筆塗りしました。
前述したバックパック部分です。上に乗せてあるのが当キットのものでバーニア内部だけ塗ってます、旧キットのヘイズル改よりも部品点数が減っているのでなんだか微妙です。驚きの白さ!(笑)
フルドド装備。圧倒的な大きさになり迫力が増します、が後ろに倒れます...要ベース。
以上。HGUC緊急脱出ポッド【プリムローズ】でした。ガンダムでは意外とレアな合体分離で様々な形態になるAOZヘイズル改はティターンズのモビルスーツでありながら非常にかっこよくてティターンズは嫌いでもこの機体はお気に入りです。機会があればアドバンスド・ヘイズルを手に入れて完全なヘイズル・アウスラにしてみたいと思います(調べてみると今の状態でもヘイズル・アウスラ【第1種兵装】になるみたいですね)
最後まで読んでいただきありがとうございました!ではまた…