現在唯一Face IDが使えるiPad。
iPad Proを購入しました。iPad Proは2016年の9.7インチからの買い替えですので、およそ6年ぶりになります。
M1モデルでもいいかなと思ったんですが、せっかくなのでApple Pencilでホバー機能が使える新しいM2チップの11インチをチョイスしました。12.9インチのXDRディスプレイパネルが魅力的でしたが、重量が684グラムと重いので断念し結局iPad Air4とほぼ変わらない11インチとなりました。
最近は何も考えずにスペースグレイ系を選んでしまう傾向にあるので敢えてシルバーにしてみました。なんか逆に新鮮な雰囲気があって気に入っています。
いつもの付属品。基本的には使わないで終わります(笑)
iPad Air4と同じTypeCコネクターですが、中身はUSB4準拠のThunderbolt3コネクターになっています。Altモードの安定性が段違いでした。
カメラは12MPの広角と10MPの超広角、iPhoneより口径の大きめなLiDARがあります。iPad Proが欲しかった理由の1つのLiDARです。iPhone11Proと同程度のカメラバンプでスッキリした印象です。iPhoneの背面カメラはどこまで肥大化するのでしょうか…もう既にデザインが崩壊しているような気がします。
上面。スピーカーとマイク、トップボタンがあります。
側面。ボリュームキーとApple Pencilの磁気コネクタ
反対側はマイク穴のみになっています。
Smart Connectorの上にiPad Proの刻印があります。何だかMacBook Proみたいでかっこいいですね。
bendしやすい(事が解っている)本体なので、軽減するためにTPU素材のケースを装着。ESR製プロテクティブタブレットケース←非常に分かりやすい製品名ですね!
ペンシルでゴリゴリ描けるようにガラスフィルムを貼りました。iPhoneでも愛用しているNIMASO製をチョイスしました。
これ、利益あるんだろうか?と思ってしまうほどの充実のオプション品としっかりとしたパッケージです。
iPadの液晶表面は高度な反射防止コーティングになっているのでガラスフィルムを貼り付けるとだいぶ反射が目立ちます…ですが、できるだけ傷は付けたくないですね。
過去のモデルと兼用でしたが、デザインに変更がないので全てピッタリでした。
カメラユニットもしっかりガード。
ケースのままApple Pencil動作可能です。
磁気コネクタ側がApple Pencilの長さで1段窪んだ形状になっています、よく考えられた構造ですね。
A14搭載のiPad Air4では利用できないiPadOS16の目玉機能であるステージマネージャーを使うとこんなことも出来ちゃいます。いくつかのゲームの同時進行やアプリのアップデートのダウンロード中にダウンロードを止めることなく別の作業ができます。M1MacBookAirが出た時に期待していたけど結局できなかったことがiPad Proで実現可能になりました。
写真はきれいに撮れるのですが、これはiPhoneの方が取り回しや画質の面で数段上です、他にカメラがないならアリだと思います。
暗い場所でも撮れますが、ノイズがすごいです。
ようやくリシェッタとティアーシャの2人がフルアーマーになりました。改善されない入手製。…と、普通に物撮り用途でも問題なさそうなiPad Proの広角カメラでした。
同じ位置からiPad Proの超広角カメラの映像。10MPのせいなのか少々曇った感じの写りになりますが画角はこちらの方が使いやすい印象。
iPadOS16.1のモヤっとポイント。Dockからフォルダーを開くとDockの高さ分、座標がズレていて非常に残念。操作がおかしいこともあるので仕様ではないと思っています。単純なUIですが、こうゆう部分の作り込みが実に重要なんだなーと実感しました。
UPDATE2022.11/10
iPadOS16.1.1で改善されました。
以上!
6年ぶりに買い替えたiPad Proは出来ることが格段に増えた端末になっていました、2年前のiPad Air4と比較しても、LiDAR機能、Thunderbolt3/USB4端子、Apple Pencilのホバー機能、超広角カメラ、ステージマネージャー、Face ID、ProMotionディスプレイ、フォースピーカーオーディオなど良くなった機能がいっぱいあって個人的には満足のいく製品でした。11インチにもMiniLEDか有機ELのXDRディスプレイが付いていたら紛れもなく最強のiPadになるのに…と思うと非常に惜しいポイントですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた…