2021年9月。毎年恒例の新型iPhoneが発売されました。
前モデルの12、12proから余りデザインが変わらずTouch IDも非搭載で次の14に期待という声も多いと思いますが、筆者にはとても刺さってしまった新機能があり11proを手に入れたばかりなのに、衝動的に購入してしまいました。
予約開始の17日は21時から仕事で出遅れ、18日の1時に帰宅してアップルオンラインストアを確認すると10月7日からお届けという状態でした。
ダメもとで、ビックカメラ.comで予約しました。
結果、22日に出荷準備になり23日に出荷され発売日の24日の21時頃にやってきました。
地球環境配慮のため外装の包装を省略。紙のシールになりました。
アップル製品恒例の蓋を開けるといきなり本体です。シエラブルー、青味がかったグレー?外周のフレームはほぼシルバーな感じです。
先行してケースを購入してカメラ部分の厚みに驚愕してましたが、カメラモジュールだけで本体の半分くらいの厚みがあります。凄まじい存在感…
購入したケースは上のリンクのNIMASO製ケースでフレーム部分がTPU素材で背面がガラスというハイブリッドタイプのアイテム。サイズピッタリで装着感は抜群です、ガラスはフロスト仕様で指紋が付きにくく本体の雰囲気も残せるので気に入ってます。ストラップホール付き。
付属品はこんな感じ。SIMピン、ガイド、シールと充電用ケーブルです。充電器やイヤホンは付いていませんので、ない場合は別途用意する必要があります。
とにかく存在感がスゴイカメラ部分。
カメラの横に電源オンに使うサイドボタン。
反対側には、サイレントスイッチとボリュームキー、SIMトレイがあります。
iPhone伝統のLightning端子とスピーカー。本体上面には何もありません。
側面のステンレススチール部分はピカピカできれいなのですが、ちょっと触ると指紋で曇ってしまい汚れた感じになるのが残念。
画面は、ラウンドしていない端っこまで平な形状でiPhone11proよりも領域が広く見えます。何よりフィルムが貼りやすい!
今回貼り付けたガラスフィルムはコレ。DeFF製のTOUGH GLASS、圧倒的な強度を誇るDragontrailという強化ガラスを採用した9Hを超える強硬度で薄くて曲げても割れにくい加工がしてある全面保護ガラスフィルムです。
背面を下に置くとカメラでこれくらい浮きます。
カメラ性能は抜群です、暗所でも明るく撮影ができます。超広角カメラでナイトモードを使うと迫力のある夜景が比較的簡単に撮影可能です。ブレない夜景が手持ちで撮れるってスゴイ時代になりましたね。
冒頭で筆者が衝動的に購入してしまうほど刺さった機能と言いましたが、それがマクロ撮影です。最大で2cmまで寄れるってすごくないですか?Xperia5Ⅱの残念ポイントのマクロが今回のiPhone13pro購入の最大の決め手でした。
上の写真でもかなり寄っていてしっかりとピントが合っていますが…
実はもっと寄れます!接写状態から3倍ズームが可能なのです。
ここまで寄ってしっかりとピントが合うのってどうなってるのか…
分かりやすいのを発見!PlayStation5のDualSenseコントローラー。このザラザラがある模様をしているのは有名な話ですが…
iPhone13pro単体で撮影可能でした!顕微鏡クラスのカメラ性能に驚いています。iPhone11proでも試してみましたが無理でした。
以上!カメラが超絶進化したiPhone13proのファーストインプレッションレビューでした。120Hzの滑らかな表示が可能なプロモーションディスプレイを搭載してますが電池持ちもかなり良いと感じました。物理的に少し重たいのがネックですが非常に満足度が高いです。価格も高いですが…大切に使っていこうと思っています。
追記ですが、写真を撮って来ましたので載せておきます。
あまり天気が良くなかった空。
普通に標準で撮影。
超広角。
街路樹の表面をマクロ撮影。
上の街路樹表面をさらに3倍ズームで。流石にノイジーですね…
標準レンズで。
同一の場所から光学3倍ズーム。
レンガ。歪みなく撮れています。
走行中の東上線。しっかりと捉えています。
やはりマクロ撮影が楽しいです!写真は標準の設定ですが、これだけキレイに撮れると充分すぎますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた…