11月10日、1台の次世代機が現行機になりました。
Xbox Series Sがやって来ました。筆者が購入したのはエコバック付きでデカイ緑のエコバックが付いていました。ちなみにエコバックのロゴはSeries Xです。
早速開けてみると本体が登場!かなりコンパクトな本体で最初に出た一言はもちろん「ちっちゃ!」でした。
見た目はコンパクトですが中身はぎっしり入っているのかずっしりとした重量になっています。
海外版は「POWER YOUR DREAMS」でしたが、国内版は「JUMP IN」になっています。
電源ボタンとUSB端子とコントローラーのコネクトボタンのみというシンプルさ。
巨大なオレオ型の排気口が印象的。
裏側は横置き時は底面になるためゴム足と吸気のみです。
背面もLAN、USB×2、HDMI、拡張SSDスロット、電源コネクターだけというシンプル構成です。
筆者はXbox360のコントローラーを数ヶ月使用した事がありますが、今回の新型コントローラーは格段に使いやすく洗練されていると思います。振動もパルスのような細かい感じでハプティックとはいかないもののデュアルショックとも違う振動でした。
カチカチした押し心地の方向キーは個人的に微妙な感じです。
LT、RTも大きくなって押しやすくなっています。決定キャンセルは海外仕様になっていますが、PS5も同じになるならXboxでも良いのでは?とか思ってしまいますね…
メニュー画面と対応したゲームはネイティブ1440Pになります。WQHDモニターだと非常にきれい。
初めてのXboxならGAMEPASSがお得で超おすすめです。GAMEPASS ULTIMATEが初月のみですが100円で100タイトル以上遊べてしまうという凄まじいサービスです、ちなみに初月以降は毎月1,100円です。
筆者はForza Horizon4とForza7、Ori、テイルズオブヴェスペリアなどインストールしました。
GAMEPASSに対応しているOri。
このタイトルは4Kかつ120fpsで動作する数少ない1本ですが、筆者の環境では4K/60fpsか1080P/120fpsのみの動作になり1440P/120fpsという項目はなかったです。
WQHD環境では4Kがやっぱりきれいでした。
爆速ロードや遊んでいるゲームを止めずに違うゲームに切り替えるクイックレジュームなど一度体感すると戻れなくなりそうな要素もあり、何より不具合みたいな物もなかったので、買ってよかった良ハードであると思います。爆速SSDだと本体の動作音や熱の問題がありそうですが、なんと本体の音は聞こえませんでした。耳を排気口に近づけると動いてるなーという程度でした。
動作中の温度はインストールしながらのゲームプレイ等の高負荷時でも60度以内でした。風はそんなに出ている感じもなく穏やかな雰囲気で、吸気側はひんやりしていました。
PS5が入手困難だったため比較的手に入りやすそうなXboxSeries X/SのSを頑張って入手しましたが、後悔なしの良い製品でした。
Switchと同等の価格ですからねこれ。
以上!XboxSeries Sのレビューでした。これからのスタンダードになるであろう爆速ロードは非常に快適でした。
UPDATE 2021.11/10
発売から1年経過して、Forzaシリーズ最新作の5が発売されました!さて、series Sで快適に動くのでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!それではまた…