Xperia1のケースでTPU素材のSpigen Xperia1リキッドクリスタルを使用していましたが、ついにアルミバンパーが発売されたのでそちらを試してみたいと思います。
Deff(ディーフ) CLEAVE Aluminum Bumper CHRONO(クロノ) for Xperia 1 ブラック/パープル/シルバー/レッドの4色展開。私は本体と同色のパープルをチョイスしてみました。
流石に7,900円(税抜)するだけあって重厚感があります。 サンドブラスト加工でマットな仕上がりになっていて良い感じです。
指紋認証部分は上手く出来ていて強度を高めるためにXperiaXZ3のUSB部分のような形状になっています。
裏側。緩衝用の特殊シリコンが貼り付けてあります。ストラップホールはピンに通すタイプで取り付けしやすい構造でした。小さい穴が空いているタイプだと通すのが結構大変でSpigenの時も鶴首ピンセットを使ってなんとか通しましたし、そもそも通らない太さの紐もあるんですよね。
クイックロックシステム。バンパー上部分のフックをバンパー本体側のピンに嵌め込んで固定します。簡単に外れてしまいそうに思いましたがしっかりと固定されます。
装着するとこんな感じになります。取り付けはすごい簡単でした。上に向かってテーパーで膨らんでいます、これが最初見たとき良くないんじゃないかと思ってましたが、不思議と持ちやすかったりします。カメラやゲームで横持ちするとグリップみたいな役割にもなって不思議と持ちやすい。ちなみに下の幅は76mmで上の一番膨らんでいる部分は84mmです。
背面側。指紋認証センサーの部分の補強が良い感じのアクセントになっています。色味も合わせてあるので一体感があります。
Deff製のバンパーは初めて購入しましたが、このデザインは特徴的ですよね。アルミニウムはA6063という軽量、高強度で耐食性の高いものを採用しているそうです。キー部分もアルミ製でエッジが加工されていてシルバーに輝き質感が非常に高いです。指紋認証センサーへの干渉は全くありません。
CHRONOとDeffのロゴが刻印されています。上から。非常にシンプルでセカンドマイクの穴があるだけです。
下側。送話口とスピーカーの位置とサイズは絶妙でUSBは大きめに開口してあります。前途の便利なストラップホールも下側にあります。
TypeCのコネクター部分の長さやプラグ部分の形状によっては挿さらない事があります。OsmoPocketのユニバーサルポート側のTypeCなど上手く接続できませんでした。8月3日追記上手く接続できない場合こういうアダプターを使用すると問題なく接続可能になります。バンパーのままでOsmoPocketも使用可能なおすすめ商品です。8月12日追記
右側面。指紋センサーとサイドセンスへの干渉を避けるため画面サイドには遮るものが無いように設計されています。こだわりを感じますね。キーの操作感は快適です。
左側面。ほとんど何も無いです。LTEやWifiの電波干渉が気になるところですが、これは装着前と変わらずでほぼ問題なさそうです。
唯一欠点を挙げるとこれですね、軽量なアルミニウムとはいえ素材が金属なのでどうしても重さが増えます。製品重量27gでXperia1の178gと合わさると200gオーバーで少しズッシリする印象になります。価格も高めなのでそこも欠点かもしれませんが…。作りは価格相応にとても良いものだと思いました。
以上。待望のXperia1用アルミバンパーのお話でした。本体の雰囲気を残したままストラップ取り付けや保護ができるので個人的にバンパーを好んで利用しています。特にXperia1は背面の色味と質感がとても綺麗なので隠れないのが良いと考えてます。強靭なGorilla Glass6が両面に採用されているので滅多なことでは傷つかないと思います。
おまけ画像。Deff CHRONOの箱にSpigenリキッドクリスタルをしまったらなんだかカッコ良かったので一枚(笑)。
最後まで読んでくださりありがとうございました!ではまた…