ワイヤレスのイヤホンでAirPodsやWI-C300などの耳に直接差し込むタイプのものは持っていたのですが、部屋の中で聞く場合などはヘッドホンタイプが疲れにくくていいのかなと思い h.ear on 2 Mini Wireless WH-H800 と言うヘッドホンを購入してみたところデザインが非常にカッコ良かったので記事にしてみました。ちなみに2017年発売のものになります。
グレイッシュブラックと迷ったのですがムーンリットブルーなるカラーにしてみました。Xperia XZ1に採用されていたカラーと同じ色味のようですね。
外装から引き出すと高級そうな箱が出てきます。
開くとこんな感じに梱包されていました。こんな折りたたんでコンパクトに出来るんですね。私が昔購入したワイヤードのヘッドホンMDR-10Rと比べてひと回り小さくなっています。このカラー写真だと青が強く出てますが実物はもう少しガンメタに近いシルバーな感じで飽きのこないタイプの色合いで気に入ってます。一番上のパッケージ写真の色がちょっと近いです。
右がワイヤードヘッドホンMDR-10Rです。親子くらいのサイズ差がありますが音質はWH-H800の方が個人的に好みでした。小さくなっていてワイヤレスでSBC/AAC/apt-X(HD)/LDAC対応で手持ちの音楽をハイレゾ相当にアップスケーリングしてくれるDSEE HXと言うエンハンサー技術があると言う進化具合です。ちなみに購入金額はどちらもほぼ同じです。
付属品はこんな感じです。本体と同じカラーのキャリングケースとオーディオケーブルがいい感じです。充電用のMicroUSBケーブルもついています。
操作部分は全て物理キーで構成されています。電源ボタン側の側面にNFCがあります。
裏側。オーディオケーブル接続端子とマイクがあります、普通にハンズフリーで通話できるようですね。さらにオーディオケーブルを使えばバッテリーを使わずに有線ヘッドホンとして使える模様。まあ肝心の相手側の端末からイヤホンジャックがなくなってきているので使うかどうかは謎ですが…音ゲーする時に遅延を解消できるくらいでしょうか?LDACはそれなりの遅延があったので…
これだけ延ばせます、この部分のデザインも2本線でスタイリッシュでいいと思います。
充電は USBType-C ではなく MicroUSB が採用されています。 2年前のモデルなので仕方のないところですね。カタログスペックでは連続再生24時間。充電時間4時間とちょっと長めです。
肝心の音質ですが人によって感じ方が違うと思うのでなんとも言えないのですが個人的には誇張の少ない自然な音作りで心地よく尚且つハイレゾ風(私の持っている音源がiTunesのものばかりなので)の音楽の解像度も感じるので聴いていて疲れることがない音質になっていると思いました。ただ耳乗せ型なので長時間装着した場合に私は平気でしたが、耳が痛くなる方もいるかもしれません。
以上。ワイヤレスヘッドホンを買ってみたら有線時代と比べてよくなっていてデザインがカッコ良かったと言うお話でした。
最後まで読んでくださりありがとうごさいました。ではまた…